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『半沢直樹』の最終回、原作と大きく違う

昨日、ずっと前から人気がある『半沢直樹』の最終回を見ました。出向の黒幕は頭取の形で終わりました。

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原作と大きく違います。原作の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」を読んだ自分としては、最終回のドラマに近藤が半沢を助ける部分を見ていた時の驚きさえ覚えた。

半沢直樹の出向の理由は何?なぜ?原作と異なるところは?

出向の理由

半沢と大和田常務の最後の戦いが始まる最終回、いよいよ来た。でも、謎の多い。特に東京セントラル証券に出向の部分について、何がなんだかわからなかった方がきっと多いと思う。

1.大和田常務を出向ではなく取締役に降格 東京中央銀行の融和が目的001

2.岸川取締役に出向を命じる 

3.半沢直樹を最終回の最後で出向を命じる

4.中野渡頭取は半沢に出向の辞令を出す前に役員会での態度を叱責

原作と異なる部分

上記の点、ドラマのシーンから推測できますけど、原作では出向の理由という部分にもっと深い説明が入ります。それに、原作では半沢に出向を言い渡すのは頭取ではなく、上司である内藤です。ちなみに、半沢直樹ドラマでは妻である半沢花が、金融庁の黒埼検査役と岸川取締役の娘が結婚する情報を入手するなどの点が異なります。

まとめ:

ドラマを見たが、ドラマが好きだが、原作よりかなり少ないプロットのせいか、突然な終わり方、なんだか話が終わっていないような気がします。それに、半沢直樹が出向という形になってしまったことに対する疑問はどうしても拭えないものがあると思います。でも、たぶん上記の点からこそ、最終回見て「期待」とか「続きが見たい」といっている方が大半を占めます。個人なら、やはりリアリティがある紙の本また電子書籍版の原作がもっと好きです。ドラマだけみて世界観、人生観なんてまったくわからないと思いますから、原作を強くお勧めします。ドラマと原作を比較して鑑賞することもすごく面白いです。003