「半沢直樹」の電子書籍を読む
最近、TBSの「日曜劇場」枠(日曜午後9:00)で放送されている「半沢直樹」というドラマを見て始めます。大好きです。そして、8月2日から電子書籍版も発売されるというニュースを聞いて、超うれしいです。
これをきっかけに、このドラマの原作小説についての情報をネットで検索して、本文を書き出しました。
原作とドラマ
原作となったのは池井戸潤氏の小説で、「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」という2冊です。いずれも文藝春秋社から発表されました。
池井戸氏自身がバブル時代に大手都市銀行に入行した経験を持つことから、バブル経済末期に銀行員になった半沢直樹が銀行の内外に現れる敵と戦い挑戦するさまを鮮やかに描います。原作は「別冊文藝春秋」連載時からずっと人気があり、ドラマ開始までに50万部近い売れ行きだった。
もっと重要なのは、7月7日より放送されて始まったドラマも初回に19.4%、第2回に21.8%、8月4日の第4回にはついに27.6%の視聴率の記録を作りました（これらのデータは関東地区にてのビデオリサーチ調べからのです）。原作本もそれに連れて売れ行きを伸ばし、わずか１カ月で100万部以上を増刷し、ついに累計150万部を突破したという。
電子書籍版の発行
文藝春秋社は7月31日、池井戸潤の『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』の2作品を電子書籍化して販売することを発表しました。いずれも8月2日に文春文庫から発売されています。価格はどちらも690円です。今の発行の電子書店はAmazon Kindleスト、楽天Koboストア、ソニー電子書籍のReader Store、アップルのiBookstore、紀伊國屋書店及びKinoppy、BookLive、honto、GALAPAGOS STOREなどの主な電子書店です。
下記のスクリーンショットはAmazon Kindleストアから発売の作品です。
Amazonストアの公式サイトを自分のアカウントで登録して、検索ボックスに「半沢直樹」を入力して、Kindle版の本が出ってきます。それから、読みたい本を選んで購入してください。購入した後、持っているKindle PaperwhiteやKindle Fire HDなどの端末でAmazonストアを登録すると、購入した電子書籍がダウンロードできます。もちろん、Kindle端末を持っていなく、KoboやiPad miniなどのデバイスで「半沢直樹」の電子書籍版を読みたいなら、パソコンであらかじめこの本のKindle DRMを解除して、Kindle本をEPUBフォーマットに変換また印刷用のPDF形式に変換してください。
では、持っている端末で「半沢直樹」の電子書籍を一緒に楽しめましょう。
