MacOS 10.15 CatalinaでKindle本DRM解除できる方法
MacOS 10.15 CatalinaやBig Sur、さらにはMac Montereyのパソコン上でkindleのmacアプリを利用してダウンロードしたkindle本がkfxではなくkcrの代わりに。
現時点では、macOS Catalina/Big Sur/MontereyでKindle DRMを削除するできる方法:Epubor
- 仮想androidデバイスを作成してKindle Androidアプリ経由でKindle本ダウンロード(Kindle端末が所持していない場合)
- Kindle本をKindle専用端末へダウンロード(Kindle端末がある場合)
二つの条件が不可欠:登録されたKindle端末;Epubor Ultimate。(この方法がMac上でだけなく、Windowsパソコン上でも実行できます。)
ステップ1:AmazonのアカウンがKindle端末に登録されていることを確認します。
ステップ2:Amazonの公式サイトにアクセスして、「コンテンツと端末の管理」ページへ。
ステップ3: 「端末」というタブにて登録された端末をご指定して、KSNを確認。
ご指定の端末のKSN(シリアル番号)を確認して、コピーしてください。
FireタブレットのKSNも対応。
ステップ4: KSNをEpubor Ultimateへ入力。
Epubor UltimateツールはKindle本DRM解除できます。ソフトを起動してから、「ユーザーセンター」 ー> 「設定」 -> 「Kindle」、KindleのKSNをペストします。
ステップ5: Kindle本「ダウンロードしてUSB経由で転送」。
「コンテンツと端末の管理」ページにて「コンテンツ」のタブに切り替え、書籍をご指定してから三点のアイコンをクリックして「ダウンロードしてUSB経由で転送」を選びます。
配信先の端末をご指定、ダウンロード。
選択したKindle本はAZW3形式としてダウンロードされます。
ステップ6: Kindle AZW3本をEpubor Ultimateへ追加。
ダウンロード完了のAZW3のファイルをEpubor Ultimateへ追加してください。
本が追加されると、DRMがすぐ解除されます。続き、出力形式をEPUB、PDF、Mobiへ変換してください。