楽天Kobo電子書籍をパソコンで読める方法
楽天子会社のKoboは1月の24日、国内で提供しているPC向けアプリ「楽天Koboデスクトップアプリ」にビューワ機能を追加しました。これにより、PC上の大画面でも楽天Koboの電子ブックを閲覧できるようになりました。
方法1.Koboデスクトップアプリで読書
楽天Kobo デスクトップアプリは、日本向けに2012年7月から提供しているものです。ただし、従来ビューワの機能は提供されておらず、Koboの提供する電子書籍端末のセットアップや楽天Koboイーブックストアでの電子書籍の検索・購入などに機能が限られていました。
これまで楽天koboは、電子書籍専用リーダーのほかスマートフォンやタブレットなどで読書ができるIOS / Android用アプリを提供してきたが、今回Windows、Mac用に対応したことで、電子書籍専用端末やスマホなどを持っていない人でも、パソコンがあれば電子書籍が楽しめるようになりました。しおり機能や端末間の同期機能も搭載しています。
kobo デスクトップアプリはこちらからダウンロードしてください:
https://books.rakuten.co.jp/info/introduction/e-book/#step4pc
それから、アプリをインストールして立ち上げてください。自分のKoboアカウントを登録して、本の検索と購入などできます。
購入した後、本のカバーをクリックすると、本のダウンロードがはじまります。ダウンロード完了、ライブラリ内の作品をクリックすると新たなタブでKobo電子書籍の閲覧することができるようになります。
でも、KoboデスクトップアプリにはKoboアプリ自身のデメリットがあります。
デスクトップアプリにはKobo本しか読めません。そして、アプリに保存されたKoboファイルがほかの端末へ転送できません。
楽天KoboアプリでダウンロードしたKobo本がKEPUB形式として保存されます。これらの書籍ファイルがKoboのDRMに付き、Kobo以外のアプリでは閲覧できません。Koboアプリでダウンロードしたファイルがパソコンへバックアップして、他の端末上でも閲覧sるためには、Epubor Ultimate を利用してKoboのDRMを解除する必要があります。
ここにPC上で電子書籍管理できる無料ソフトウェアのAdobe Digital Editionsをお勧めです。
方法2. Kobo書籍をAdobe Digital Editionsで読む
日本楽天Kobo本がオンラインサイトから直接にダウンロードできなくなります。
ADEはKoboデスクトップ一番よいところはサードパーティの読書アプリの機能です。ADEを通じて購入のKobo書籍はどのアドビのDRMでサポートされるデバイス上で読むことができます。例えば、Kobo書籍をSony、Android用端末へ転送のこと。
だからこそ、複数のKoboアプリをインストールしたくなく、PCのほかSony Reader、Android、iPadなどの端末でもKobo電子書籍を快適に閲覧するためには、ここでAdobe Digital Editionsの使い方を簡単紹介します。
Step1:ADEをインストール
Adobe Digital Editionsをインストールして立ち上げてくだい。それから、Koboアカウントと同じのメールを使ってADEをオーソライズする必要があります。
Step2:ADEにてKobo本を開く
Koboデスクトップアプリを通じて同期されたKoboの.acsmファイル(.epubファイルもある)をADEでお開きなさい。そうすると、.acsmファイルはepub形式としてダウンロードされます。
ADEにてダウンロードされたKobo本がAdobeのDRMに付きます。Kobo関連のアプリと端末上しか読めないとも言い替えます。こういう場合では、Epubor Ultimateをご利用すれば解決されます。
ここまでKobo電子ブックをパソコンでよめるようになります。そして、epub形式のファイルがAndroid用端末へ転送することもできるようになります。
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