LD PlayerでKinoppy書籍をダウンロードして変換
Kinokuniya電子書籍を汎用形式のEPUB形式にさせるための効果的な方法として、まずAndroid Studioというエミュレーターを作成し、Android版Kinoppyアプリ経由で書籍をダウンロードしておくことが推奨されます。
しかし、"AndroidStudioが重いくてよくフリーズするし、漫画など大きなファイルはダウンロードが失敗して数十回やり直さないとダウンロードできません。"というような意見もよく出ます。本文にはLD Playerでは操作できる方法を説明します。
具体的な方法:
ステップ1. LDPlayer9というAndroidエミュレータをダウンロード
ステップ2. LDPlayer9の詳細設定
ROOT権限の有効;(ADBデバッグ)リモート有効。
変更は次回起動時に適用されます、再起動しますか?今すぐ再起動。
(以上な設定が必要不可欠。)
ステップ3. Android版Kinoppyアプリのインストール
Win10/11パソコンでAndroid版Kinoppyアプリをダウンロードして、LDPlayerへドラッグ&ドロップします。
APKファイルが追加されると、アプリのインストールがすぐ始まります。
ステップ4. Android版KinoppyアプリでKinoppy書籍のダウンロード
完了したら、Kinoppyアプリを起動して、紀伊国屋書店の会員ログインします。
登録成功してから、Kinoppy本棚にアクセスして、すべての本を選択します。
ダウンロードして変換したい書籍の表紙画像をダブルクリックすることで、書籍をAndroid版アプリへダウンロードしておきます。
ダウンロード完了のkinoppy書籍がどうやってkinoppyアプリで確認できますか?
Kinoppyアプリー>「設定」ー>スマート本棚の追加ー>条件を追加の一覧から書籍のダウンロードが完了している
それから、新しい本棚を「本棚名を変更」したほうがいいとも思います。
ステップ5. Epubor Kinoppy Mateを利用してkinoppy本を変換
(Win10/11で)Epubor Kinoppy Mateという製品が自動的にandroid版kinoppyアプリでダウンロードした本をロードします。
同期のボタンをクリックすることで、android版kinoppyにてダウンロードした本がすぐ検出されます。
検出の本が表示され、変換したい書籍を右クリックへ追加してください。
続き、変換開始というボタンをクリックします。
フォルダを開くアイコンをクリックすることで、変換完成のファイルが表示されます。
以上です。
- ここで紹介する方法がMacで実行しません。
- My本棚に書籍が表示されません?LD Playerを起動したままにして、Epubor Kinoppy Mateで「同期」というボタンを数回押したほうがいいと思います。
- Kinoppy Mateはkinoppyのepub形式だけ変換します。KinoppyのXMDと.bookに対応しません。