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Kindle Oasisの長所と短所

2016年4月14日に、Amazonは第8世代新型Kindle「Kindle Oasis」を公開しました。すでに予約受付中ですが、発売日が4月18日で、直販価格は35,980円。

これはKindle史上、最も薄く、最も軽い、最上位機種です。

Kindle Oasis

Kindle Oasisの全体的なデザインやコンセプトはこれまでのKindleとは異なります。それでは、Kindle Oasisの長所と短所を簡単紹介して、以前のKindle専用端末を比較しています。

補足:これは予備的なレビューと簡単比較です。詳細な情報例えばKindle OasisとKindle Paperwhite/Kindle Voaygeの比較、Amazon公式サイトへご読んでください。

Kindle Oasisの長所

バッテリー内蔵の専用カバーが付属

Kindle Oasisにはバッテリー内蔵の専用カバーが付属しているので、販売価格が以前よりかなり高いです。

カラーはウォルナット・ブラック・メルローの3色。専用カバーの表面はレザー製で、カバーを開くと端末のスリープが解除され、閉じると自動でスリープします。数か月充電不要で使用できます。

kindle oasis 3色

フロントライトがさらに進化

Kindle OasisにはKindle Voyageと同等の300 ppiの高解像度ディスプレイを採用しますが、どんな明るさの場所でもさらに快適に読書できるように、以前のKindleよりも60%多くLEDを使用し、スクリーンの輝度と明るさの均一性を向上させました。

最薄・最軽量・革新的なデザイン

人間工学に基づいた左右で薄さの異なるデザインも特徴。最も薄い個所で、わずか3.4mm。

本体を側面から見るとKindle Oasisの薄型デザインが際立ちますが、紙のように軽く感じられるように従来のKindleよりも20%以上軽くなっており、さらに平均で30%以上端末が薄くなりました。

kindle oasis デザイン

ページめくりボタン

タッチディスプレイでのページめくりだけでなく、本体を手で持ったときの親指の位置にページめくりボタンも配置されております。グリップ部分は右側に配置されていますが、端末を反転させて左手でグリップしてもOK。

Kindle Oasisの短所

価格高すぎる

3万5980円の価格がiPad Miniも買えますよね。書籍の読むだけなく、動画など見えるタブレットを買ったほうがいい。それに、これはKindleのカバーを付属して一緒に販売する価格です。カバーがほしくない場合、端末の価格がすこし安いことが可能なのでしょうか。

防水できない

VoyageやOasisのような名前を聞くと、少なくともそれらのうち一つの端末が防水になると思いますが、残念なことにまだAmazonが防水のKindleありません。

雨の中でやお風呂の時に読書需要は間違いなくありますよね。

ストレージが4GBしかない

このデバイスはストレージが4GBしかない。4GBにはOSも含まれるからフルに利用できるわけではない。実際には3GBくらいです。

テキスト主体の本はいいんですが、挿絵とか表がたくさん入る本(漫画)本だとあっというまに満杯なわけです。

ヒント:この端末を使って数百冊の連載漫画を読みたい場合、読み終わった本をクラウドに保存してください。あるいは、Kindle本DRM解除してパソコンやUSBにバックアップすることで解決。

以上です。

ご参考できれば幸いです。