オーディオブックAudibleとaudiobook.jpの比較
日本のオーディオブックと言うと、Amazonが提供するAudibleとオトバンクが提供するaudiobook.jp(旧 FeBe )が二強と考える人が多いです。でもオーディオブックを購入しようと、 どちらのほうがいいのかと困る人が多いですね。本文にオーディオブックのAudibleとaudiobook.jpを比較してまとめています。
アマゾンAudible
Audibleの最大の特徴は、定額制で聴き放題という点です。千冊のオーディオブックが毎月1,500円で聴き放題。
Audibleは古典や近現代文学の書籍をメインに扱っています。もうひとつ充実点は洋書と落語が多いです。
運営 |
日本Amazon |
料金体系 |
月額1,500円定額(新規登録で一ヶ月無料体験) |
ラインナップ |
10000冊以上 |
決済方法 |
クレジットカード |
購入 |
Webサイトから購入可能;アプリ内で購入可能 |
再生 |
アプリ内で再生(3倍速まで) |
対応端末・OS |
iPhone、iPad、Android、Windows 10搭載PC |
音声ファイルの保存形式く |
AA/AAX/AAXC |
オトバンクaudiobook.jp(旧Febe)
『Febe』は日本のオーディオブック業界をリーダーしてきたサービスです。「FeBe」は「audiobook.jp」として生まれ変わりました。
Audibleと比べて、オーディオブックの取り扱い数、話題の新刊の取り扱い数など、Febeは圧倒的に多い。
運営 |
オトバンク |
料金体系 |
単品購入が可能;月額1,500円定額(新規登録でアプリで30日間無料) |
ラインナップ |
13000冊以上 |
決済方法 |
クレジットカード;ドコモケータイ;ワイモバイル;ドコモケータイ |
購入 |
Webサイトから購入可能 |
再生 |
アプリ内で再生(4倍速まで) |
対応端末・OS |
iPhone、iPad、Android;MP3形式に対応した端末(パソコン、プレーヤー) |
音声ファイルの保存形式く |
MP3 |
まとめ:
Audibleの良い点:落語と英語の書籍が多い;Win10パソコン上でアプリを利用可能;よく読書を聴く様々にとって聴き放題の料金体系はとても魅力。
Febeの良い点:1冊ずつ購入可能;新刊の取り扱い数が多い;オーディオブックをMP3形式としてダウンロードできるので、スマホの専用アプリだけでなくパソコンやMP3プレーヤーなどでも聴けるし、CDに焼けばCDプレーヤーでも聴けます。
Audibleを利用するに一番の注意点はAudibleの使いやすさです。聴き放題サービスけど契約するとAudibleアプリへダウンロードした音源は聞けなくなります。それに、Audible書籍がダウンロードされた後AA/AAX形式として保存されて、CDに焼きたいや通用のMP3形式で聴きたいなど無理です。Audibleオーディオブックをバックアップ、Audibleを友達とシェアやAudibleをaudible以外のアプリで聴きたい場合では、AudibleをMP3形式へ変換をおススメします。