【最新情報】AudibleはWindowsデスクトップアプリを廃止

AudibleはWindowsストアからアプリを廃止しています。 ストアのリストは削除されており、ダウンロードできません。

すでにPCまたはラップトップにアプリをインストールしているユーザーは、2022年7月31日までアプリを引き続き使用できます。この日付が経過すると、アプリはまったく機能しなくなり、オーディオブックのライブラリを表示したり聞いたりすることができなくなります。

Audibleは、AndroidまたはiOS用のアプリを使用するか、ブラウザーを使用してWebサイトにログインし、クラウドプレーヤーを使用することをユーザーに推奨しています。

ユーザーがAudibleにメールを送信して、アプリが中止された理由を尋ねると、カスタマーサービスからの答えは以下のよう：

2022年1月27日に聴き放題制の会員特典へ移行後はWindows 10向けのアプリは非対応になります。
Windows 10 版 Audible アプリの開発は終了しており、それに伴い、現在時点で下記のように利用できない機能があることを確認しております。

• すでにインストール済みのWin10版アプリは、ご利用いただけますが、新たにインストール出来ない仕様となっております。
• 一部ページ「コンテンツ」「ヘルプ & サポート」が空白の状態で表示される
• 付属資料 PDF が表示されない
• 一部のタイトルでストリーミング再生が行えない

しかしながら、これらの事象に対する今後アップデート（更新）はございませんため、改善のお約束がをすることができません。
上記にあげた4点の事象はすべてWebサイトから代替的にご利用いただくこが可能です。

Windows10用に作成されたネイティブアプリには多くの利点があります。オーディオブックをオフラインで聞くことができます。これは、機内モードやむらのあるインターネット接続に最適です。また、明るい白い画面を削減するのに役立つダークモードもあります。15秒巻き戻したり、先にジャンプしたりできるなど、キーボードショートカットもたくさんあります。

Audibleは単にメトリックを調べていて、Windows10アプリでオーディオブックを聴いているのはごく一部のユーザーだけであることがわかったと思います。拡張機能の提供やバグの修正にリソースを割り当てる代わりに、アプリを強制終了する方が簡単です。

Windows 11は、特別な回避策なしで、Androidアプリを使用できるようになります。 これにより、ユーザーは、ブラウザーに依存することなく、コンピューターでオーディオブックを購入して聴くことができるようになります。